【終了】和食文化連続講座 第3回『どうなる?水産資源??』
四方を海に囲まれた日本において、海産物は昔から重要な食材であり、包丁式や出汁文化など、和食と深い関係性が認められます。かつては世界でも有数の漁業大国であった日本も、最近では、産業構造の変化に加え沿岸環境の劣化など、様々な影響から漁獲量も消費量も年々減少しています。
今年度は、和食文化と日本の風土の関係性、ならびに今後の和食と水産資源の持続性などの観点から議論を深め、これからの食生活や和食文化研究の方向性について、ともに考えたいと思います。
第1回 「 鰹節の古今とこれから」(京都府立大学 稲盛記念会館 104講義室)
第2回 「魚類の完全養殖 〜海の資源を減らさない〜 」(京都府立大学 稲盛記念会館 102講義室)
第3回 「魚を食べ続けるために 」
- 日時
-
令和 5年12月23日(土)13:00-15:00
- 会場
-
京都府立京都学・歴彩館 1階 大ホール
※第1回、2回とは別会場です。
- 定員・対象
-
定員 100 名
料金 全3回…3,000円(※学生無料)
- 講師
- 石川 智士(京都府立大学文学部和食文化学科・教授)
- 主催
-
京都府立大学 京都和食文化研究センター
[問合せ先] TEL:075-703-5251 Email:kpuwashoku@kpu.ac.jp
- 申込締切
-
令和 5年10月16日(月)まで
- 申込方法
-
専用フォーム(https://forms.office.com/r/9WdKa0sgVZ)にて申し込み。
又はチラシ記載の申込書を事務局宛に郵送。
〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町1-5
京都府立大学 京都和食文化研究センター「連続講座」係
- チラシ