【終了】東寺百合文書で古文書解読!鎌倉・室町・戦国時代~中世文書、はじめの一歩 後期
話した言葉はその場で消えてしまいますが、言葉を文字にすると書かれたものがなくならない限り、後の世に遺ります。ユネスコ「世界の記憶」に登録されている国宝・東寺百合文書は主に中世を生きた人たちが、東寺という大寺院を運営するなかで作成した古文書です。
その多くは、仕事の上で作られた事務的な書類ですが、これらを子細に観察すると、当時の人々がどのような手続きや表現を使って文書を作ったかを認めることもできます。
今回の展示では、こうした東寺百合文書をとおして、中世の古文書を読む手がかりをわかりやすく解説します!
●【2月3日】冬季特別展示関連講演会を開催いたします!どうぞご参加ください。
- 日時
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【前期】2024年1月13日(土)~2024年2月10日(土) 平日 9:00~18:00/土日 9:00~17:00
【後期】2024年2月17日(土)~2024年3月10日(日) 平日 9:00~18:00/土日 9:00~17:00
- 会場
- 京都府立京都学・歴彩館 1階展示室 ※入場無料
- 主催
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京都府立京都学・歴彩館
- チラシ