【1月18日】京の食文化「すぐき」市民フォーラム ~すぐきの文化財登録をめざして~
すぐきは、北区上賀茂地域に伝承するかぶらの一種で、伝統の技と塩だけで漬け込まれる京の三大漬物のひとつです。令和6年度、京都市農業協同組合では、京都市とともに、すぐきの文化財登録を目指して、文化庁の「食文化ストーリー」創出・発信モデル事業*を活用し、すぐきの現状と課題、歴史等の調査研究などに取り組んでいます。
この度、すぐきの栽培から漬物製造に至るまでの工程を記録した映像や、調査研究の成果発表、研究者の講演の他、研究者とすぐき農家によるパネルディスカッションなど、京の食文化を支える「すぐき」について、市民の皆様とともに学ぶ市民フォーラムを開催します。
* 先着200名様にすぐき進呈
* 食文化の継承・振興に向け、地方公共団体等が取り組む調査研究等を支援する文化庁の事業
- 日時
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2025年1月18日(土)13:30~16:00
開場時間 12:30~
- 会場
- 1階 大ホール
- 定員・対象
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・定員 200名
・参加費 無料
- 講師
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・講演
大石 和男氏 文化庁文化財調査官(食文化部門)
森田 早映子氏 すぐき漬 森益 (すぐき農家継承者)
・パネルディスカッション
佐藤 洋一郎 氏 ふじのくに地球環境史ミュージアム館長 (コーディネーター)
村上 忠喜 氏 京都産業大学文化学部京都文化学科教授
中村 貴子 氏 京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授
他 すぐき生産農家 3名
- 主催
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京都市農業協同組合 営農経済部 営農支援課
お問合せ先
TEL 075-754-6176
E-mail einoushien@ja-kyotocity.or.jp
- 申込方法
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事前申込不要
当日12:30から受付
- チラシ