【3/18受付開始】公益財団法人古代学協会2025年度 連続講座「平安王朝の暮らしと文化」

 昨年度は、平安時代の中でも紫式部の生きた時代に絞って企画しましたが、ぜひ続編をという声にお応えして、今回は時代を平安時代全般へと広げつつ全8回、多彩で変化を持たせる内容と致しました。　　

＜講座内容＞ 全8回（各講演90分 1講座から受講可能）
1.  5月 10日(土) 金田 章裕 氏（京都府立京都学・歴彩館館長、京都大学名誉教授）「平安京から京都へ」
2.  6月 21日(土) 赤澤 真理 氏（大妻女子大学准教授）「絵巻と記録から寝殿造を紐解く」
3.  7月5日(土) 栗本 賀世子 氏（慶應義塾大学准教授）「後宮世界の秘めごと－天皇と皇妃の夫婦生活」
4.  9月6日(土) 朧谷 壽 氏（古代学協会理事長、同志社女子大学名誉教授）「平清盛の生母の謎」
5.  9月28日(日) 植木 朝子 氏（同志社大学文学部教授）「平安京の流行歌－『梁塵秘抄』の世界」
6. 10月18日(土) 家塚 智子 氏（宇治市源氏物語ミュージアム館長）「王朝文学と宇治」
7. 11月16日(日) 榎村 寛之 氏（いつきのみや歴史体験館長）「斎王制度と天皇制－御杖代と呼ばれた皇女たち」
8. 12月20日(土) 山田 邦和 氏（古代学協会理事、同志社女子大学特任教授）「平安遷都の創建と変容」

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＊古代学協会HP「講演会開催情報」