【6月22日】府民協働連続講座 都草講演会「稲荷信仰の成り立ち -渡来人の祀った稲荷神社-」

タイムスケジュール
【講演】午後2時~3時20分
【講師】京都産業大学名誉教授 井上 満郎氏
神社というと多くの方は日本古来の、かつ純粋な信仰だとお考えになるかと思います。しかし伏見稲荷大社は朝鮮半島からやって来た渡来人の祀った神社でして、京都に広く居住した秦氏の創建なのです。
では渡来人が朝鮮半島から持ってきた信仰をそのままに植え付けたのかというと、そうではありません。地元にあった元々の人たちの信仰のうえに重層して成立したものなのです。もとは農業への信仰からはじまりましたが、その後の歴史の展開のなかで人々のさまざな祈りと願いを受け入れて、現在にいたっています。
【質疑応答】午後3時30分~4時
会場の皆様の疑問にお答えします。(質問がある方は登壇していただきます)
【お断り】
・都合により募集人員が変更されることがあります。
・当日会場にてお名前を承ります。
・録画、録音、写真撮影は固くお断りします。
- 日時
- 2025年6月22日(日) 14:00~16:00(開場 13:15~)
- 会場
- 1階 大ホール
- 定員・対象
- 先着400名(事前申込制/無料)
- 講師
- 井上 満郎 氏(京都産業大学名誉教授)
- 主催
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[主催]NPO法人 京都観光文化を考える会・都草
[共催]京都府立京都学・歴彩館
- 申込締切
- 2025年4月2日(水)~6月20日(金)
- 申込方法
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1. 都草ホームページ上段「募集案内」の「都草講演会」からお申込みください。
https://www.miyakogusa.com
2. E-mailの場合 info@miyakogusa.com
3. Faxの場合 075-451-8146
※E-mailまたはFaxでお申し込みの場合
・「件名」に「都草講演会」と明記
・参加者氏名(ふりがな)と連絡先電話番号
・複数申し込みは可能ですが、代表者の連絡先電話番号と参加者全員の氏名(ふりがな)をご記入ください。
※電話での受付はいたしておりません。
※定員に達しない場合には当日ご入場いただけます。