【終了】【1月27日】京都学ラウンジミニ講座 ヨイトマケとニコヨンの文化史④
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ヨイトマケとニコヨンの文化史④
失対労働者をめぐる映画と絵画
1949年緊急失業対策法が施行され、戦後失業対策事業が行われました。戦後大量に生まれた失業者達が、失業対策事業によって、日本各地で戦災復興事業や都市整備事業などに従事しました。最盛期には、日本全国で約35万人、京都府内でも約1万人以上が失対労働者として働いていました。著名な美輪明宏の「ヨイトマケの唄」も、このような社会情勢が背景になり立っています。彼/彼女らの生活や文化活動から、どのようなことが読み取れるのでしょうか? 本講座では、失業対策事業に従事した失対労働者達をめぐる音楽、演劇、文学、詩、映画、絵画などを検討し、戦後日本に生きた彼/彼女らの歴史を明らかにしていきます。(全4回)