【1月11日~3月9日】「没後100年 今尾景年展 精緻なる花鳥画」
1階展示室にて開催いたします。
京都画壇の大家である今尾景年(1845~1924)が没してから、100年が経ちました。景年は明治から大正にかけて活躍した有力画家で、写生に基づいた鮮やかで精緻な花鳥画を多く描き、国内外の博覧会などで高い評価を得ました。京都府画学校の嘱託教授、帝室技芸員、文展開設時の審査員なども務め、門下には近年関心の高まっている木島櫻谷などもいます。
1974年に京都府総合資料館で回顧展が開催されて以来、景年の回顧展は実に50年ぶりになります。京都府コレクションにより景年の画業を紹介する本展で、景年作品の魅力を存分にお楽しみください。
●ギャラリートーク開催日時(各回30分程度)
1月30日(木)14:30~
2月27日(木)14:30~
3月6日(木)14:30~
- 日時
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2025年1月11日(土) ~ 2025年3月9日(日) ※休館日を除く
[平日] 9:00~18:00
[土日] 9:00~17:00
- 会場
- 1階 展示室 ※入場無料
- 主催
- 京都文化博物館、京都府立京都学・歴彩館、京都文化博物館